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鉄道博物館（てつどうはくぶつかん）は、大韓民国京畿道義王市の義王駅付近にある鉄道に関する博物館。韓国鉄道公社によって運営されており、1988年1月26日に開館した。 == 主な展示車両 == *韓国鉄道ミカ3型蒸気機関車161号機 主に貨物列車を牽引。1981年から1983年に、慶州－釜山間で観光列車を牽引したこともある。 *韓国鉄道パシ5型蒸気機関車23号機 主に旅客列車を牽引。 *韓国鉄道3100型ディーゼル機関車3102号（アメリカALCO社製） *大統領専用車（朝鮮総督府鉄道局時代の展望寝台車） *在韓米軍司令官専用車（朝鮮総督府鉄道局時代の特急『あかつき』用の密閉式展望車ラテンイ1形の改造車） *トンイル号用客車（13101号車） *ピドゥルギ号用客車（12061号車） *韓国高速鉄道車両 *韓国鉄道1000系電車 *韓国鉄道9900系電車 *日本製動車 新潟鐵工所製（672号）と川崎車輛製（9601形）の2両が保存されている。川崎車輛製の車両は動態保存（後述） *韓国鉄道ヒョウキ11形13号機 韓国最後の軽便鉄道・水仁線で運用されていた蒸気機関車。 *韓国鉄道9161形 水仁線で運用されていた気動車。 *水仁線の客車（18011号） 水仁線で運用されていた客車。 この他、暖房車、貨車、蒸気式クレーン車、マルチプルタイタンパーなどを展示。 File:Korean Railroad SL Mika 3 161.jpg|韓国鉄道ミカ3型161号 File:Korea Railroad SL Pasi 5 23.jpg|韓国鉄道パシ5型23号 File:Korea Railroad Hyeogi 11 13.jpg|韓国鉄道ヒョウキ（狭軌）11型13号 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「鉄道博物館 (韓国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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